アジアの東に位置するこの島国は、ここ数十年で飛躍的な発展を遂げ、様々なものが割りあい
容易く手に入るようになった。
金を積めば
如何様(な物でも・・・なんてどこかの金狂いみたいな事が言いたいのではない。100円均一を謳うお店に百円玉と五円玉とを握り締めて立ち入れば・・・。あーんなモノやこーんなモノ、そーんなモノまで売ってる始末。結局、いくつもいくつもカゴに入れ、「105円しか使わない」という己との約束をあっさり
反故(ほご)にして・・・。いやいや、そういう愚痴でもなくって・・・。
インフラの恩恵である水や電気、ガスなんてものはまさに「あって当たり前」。開発の途上にある国では、「無くても当たり前」のモノ。かつての日本でもそうだった。無ければ・・・・・・人は生きていく為に様々な知恵を絞り、それなりに素晴らしい手段を編み出すもの。
しかし平成二十年。良い方向に頭を使わず、楽な方に、悪い方に、気軽に足を踏み込んでしまう者共がなんと多いことか。携帯電話の充電をするために盗電したり、お金が無いからと電線を盗んだり、挙げ句の果てには他人様の生命すら・・・。十年前では信じられない犯罪がニュースを賑わすこの国に、果たして明るい未来は訪れるのだろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・うーん、やっぱり筋の通った話が書けない。
臍(へそ)下三寸、丹田に力が入らない。というよりも、その辺りからじわじわじわじわ力が抜けていくような気がする。ひとたび思いの丈が爆発すれば、ぶっ続けで3時間でも4時間でも納得するまで書き続けてしまうおいらだけれど、さすがにちょっと、ねぇ・・・。激しく痛むわけではないけれど、緩み続ける下腹に、集中力が逃げて行く。
いや、あのね何が言いたかったかっちゅうと、「とかく、建築関係の現場というものは、アレコレ無くて困ります」ってことでして・・・。
“何も無い所”、あるいは“何かが有ったけれども別の姿に生まれ変わらせなければいけない所”でのお仕事なワケですから、アレやらコレやらございませんで・・・。
現場を目指したところで、地図に載ってなくても不思議は無いです。更地に建物を建てる場合、建設中は“住所”ではなく“地番”というもので場所を特定させますので、どんなに最新の地図帳でもナビゲーションシステムでも正確な場所はわかりません。(大体はわかるけど・・・)無事に現場に着いたところで、駐車場が有るか無いかもわかりませんし、現場の進行状況や規模によっては水も無ければ、電気も、明かりすらも無いなんてことが日常茶飯事。「夏場は水分補給が必要」なんて言いつつ自動販売機が見当たらないなんてのも普通だし、コンビニもお弁当屋さんも食事処も・・・場合によっては使えるトイレすら・・・。
で、今の体調。
勘の鋭い『ふとどき日記』の常連さんならお気付きとは思いますが、難しいことをいろいろ書いて、最後はさり気なく“トイレが・・・”って落とそうと思っとったとです。なのに、うまいこと話を運べない。睡眠時間を削ってこんな時間(AM3:00過ぎ)まで、パソコンに向かってるっちゅうのに、ほんと困ったモンです。
あっ、昨日の現場、トイレ有りましたよ。ちゃんと。腸炎のボクでも安心出来るような、きれいなトイレが。トイレットペーパーは・・・・・・。
【ふとどき、今日のお勉強】 “イカサマ”と“いかよう”、漢字で書いたらどちらも“如何様”。ひとつ賢くなりました。
ちなみに、“公衆便所”にチップが必要ない国に生まれたおいらは幸せモンです。だけど、JR博多駅の一番メインの公衆トイレはチップ制でした。入れてる人、ほとんど見たことありませんが・・・。
最近行っていないリニューアル中の博多駅。あのトイレはどうなるんでしょうかねぇ・・・。
そうそう、今日も起きたら昨日と同じ現場に行ってきます! トイレットペーパー持参しようかな・・・。
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カート・アングル?? それともL字金物のことですかな? 高価だし、加工し辛いですけど、どうせならステンレスのアングルの方が後々安心です。
俺の知ってるアングルはそれぐらいですかなぁ・・・。
昭和プロレスで育った人間には、貴殿の質問の真意が何のことだかサッパリです。たとえ沢山見てきたとしても、そんなものは認めません(--)
あっ、でも丸藤正道のトラースキック・・・2回に1回くらいしか当たってませんなぁ。ありゃぁイカンでしょう・・・。
なら、アングルはどう書きますか?(笑)
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