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御名前決定☆ 

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 今年の2月18日、ピーコが、生まれて2度目の産卵を始めた。

 最初の時は、俺もセキセイインコの巣引きについては知識がなく、ピーコ自身も事態が飲み込めず・・・で、仕事から帰ったら、コタツ布団が濡れていた。
 ちっちゃい卵の殻みたいなのを見つけた日もあった。
 ピーコ&ユッキーはパニックで、卵を食べてしまっていたみたい。
 やがて、ドアノブにぶら下げていたトートバッグの中に、残り2つの卵を産んだものの、充分に暖められることはなく、中止卵となってしまった。
 赤ちゃんを育てるための、薄暗く安心出来るはずの場所は、ドア開閉の度に、大地震が起こる、危険な場所だった。
 場所を移しはしたものも、一度、人の匂いの付いた卵を再び抱くはずもなく、あえなく彼女の最初の抱卵は、全て失敗に終わった。


 哀しかった。ピーコはもっと混乱したであろう。俺が無知だったばかりに・・・

 生あるものとして、命を賜った以上、ピーコと雪之丞にも、新たな生命を創造する、その喜びを味わって欲しかった。
 次にいつ巣引きの時が来ても良いように、セキセイインコについて勉強し、巣箱や保温器具なんかの環境を整えた。

 本来は、母体にかかる負担も大きいので、連続で巣引きを行なうべきではない。当然、すぐは無理だろうと油断していた。

 が、しかし・・・ひと月も経たないうちに突然・・・。2月18日。第2次の産卵が始まる。一日おきに、計4個出産。そして抱卵。

 付け焼刃の知識によれば、18日程度で孵化するはずの卵達。しかし、いつまで待っても・・・

 あれだけお転婆だったピーコが、ひたすらじっと卵を抱く。自らのおなかの羽毛を抜き、直接熱を伝えることで、少しでも暖かくなるように。パニックで失敗した最初の巣引きが、まるで嘘のように、ただひたすらに、じっとじっと。
 そして、健気にご飯を口移しで運び続ける雪之丞。
 普段の喧嘩ばかりの騒々しい姿からは、想像もつかない、厳然たる夫婦愛。


 俺も見習わなきゃいかんなぁ。


 だけど、卵は孵らない。いつまで待っても・・・
 やっぱり・・・・・・・・・駄目なんだろうか?

 いろいろな不安が頭をよぎり、諦めかけた3月11日。ついに、小指の先ほどもない、本当に小さな生命が、殻の外へと、現れた。真っ赤な、宇宙人のような、不思議な物体。

 感動した。まさに、奇跡の子。

 男の子か、女の子かはまだわからなかったけれど、神の子“KID”にあやかって、≪きぃちゃん≫と名づけることにした。単純に、黄色いからじゃあないのです。

 翌12日には更にもう1羽が孵化する。残念ながら残り2個の卵は中止卵となってしまったが、それでも、この2羽の誕生劇には、とてつもない感動を与えてもらった。

 心を病む多くの現代人に、救いとなるような“何か”を、小さな身体の4羽は体現してくれた。感謝感激この上ない。


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 もう1羽のコは、嫁の甥っこ(3歳)に譲ることになっていた。
 3週間位して、さし餌になれてからと思っていたのだが、やっぱり情が移ってしまう。
 嫁さんのお姉さんは、次男(当時7ヶ月)も生まれて間もないため、やはり、小さい子には任せられない。と…うちでそのまま育てることになった。

 ただ、甥っこが子供ながらに考え抜いて、先に名前を決めていた。俺達ももらわれていくコに、あえて名前をつけないようにしていた。
 アンパンマンが大好きな甥。名前は“チーズ”。

 うーん。インコさんだしなあ・・・。
 せめて、その気持ちだけでも、と、“ち”で始まる名前を考えることになる。
 嫁さんは先走って、“ちこちゃん”“ちーこちゃん”と呼び始める。

 あ、あのぉー、時々、“ちんこちゃん”って聞こえるんですが・・・

 セキセイインコの雌雄はくちばしの付け根、鼻の≪ろう膜≫と呼ばれる部位の色を見て判断する。
 ハルクイン種のコ。一般的に雄はピンク。雌は褐色~ピンクで鼻腔の周りが白くなる。並セキセイ種なんかだと雄のろう膜は青い。発情すると、より、色味は強くなっていく。知識の上では、そういうことになっている。

 きぃちゃんはおそらく雄だとして、このコのろう膜は・・・白い。雌なのかな?だけど、その白さは、あまり父親のゆきちゃんと変わらない。

 現役バリバリのSEXマシーン。男・雪之丞!と同じような白さ。

 なんだ、ふたりとも男のコか。

 だけど、俺は女のコと思って、好きな漫画、『じゃりン子チエ』の“チエちゃん”の引用を考えていた。

 まっ、いいや。“ちえ”のまんまで。
 ただし、男のコだから、それらしく・・・うんっ、千恵蔵でいこう!
 かくして、秘密裡に、彼の、本名は決まった。(;^_^A

 
 万が一、女のコだったら、本名は千恵に改名しようっと♪

 そんな、安直な思考回路のふとどき、当時35歳。
 今日も嫁に認められない日々を送り続ける男。

 頑張れ!
 



 はぁ、すっかり、親バカ爆発ネタでごめんなさい。



 以上、KID&千恵蔵の命名秘話でした・・・って、えっ、何!?
 ちぃちゃん、ちょっと顔貸しな!・・・・・・・・・

 あんた、最近、より一層、ろう膜・鼻腔の周りが白くないかい?


 女のコになっちゃった?それともおかまさん??ど、どっち???



 改めて調べなおすと、最終的には、巣引きを行なうか、DNA鑑定でもしない限り、一般的なろう膜の色や行動特性での、雌雄の確定は難しいとのコト。

 そんなんマジかよぉ。

 かくして、ふとどきの苦悩の日々は幕をあげたのであった。(いつ幕が下りるかは予測不可能)


 

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おめぇよお、人の心配するより、自分達の家族計画きちんとしろよぉ~  by白い御鼻の千恵蔵さん

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[ 2006/09/13 04:50 ] セキセイインコ | TB(0) | CM(0)

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