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『ワイルドスピード Ⅹ3』 

 ≪映画≫についても熱く語ろう!―――ブログ開設時のそんな意気込みはどこへやら。メインジャンルの“インコ”ネタでさえ、ここの所、書いた記憶がない。
 なぜ?誰か、俺をサラって記憶をいじった?書いたよねぇ。あーんな映画や、こぉんな映画の話。―――えっ、ほんとに書いてないだって!マジっ!?
 あっ、そう。残念。じゃぁ、ぼちぼち始めましょかぁ。



『ワイルドスピード Ⅹ3』 2006.9.16公開

 シリーズ物を見る時は、たいてい事前に復習と称して、前作、前々作、前々々々・・・・・・作とさかのぼって見ておきたい!そんな血がグラグラと沸いてしまう性質なのは、なにもおいらだけに限られたことではあるまい。だがしかし・・・、今回はそんな時間的余裕が無かった。1作目の時は映画館に足を運ぶつもりが、つもりだけで終わってしまい、2作目の時には、≪復習をする≫気になれず、いつの間にか3作目。
 ほんでもって、試写会ペア鑑賞プレゼントに当選。いきなりの作品世界へのダイブ。その感想を気の済むまで・・・

 ごめんね。ほとんど、ネタバレしないように書きますから。



 金掛かってまんなぁ。すんごいでんなぁ。

 とりあえずの素直な感想。
 ストーリーは・・・無い。に、等しい。バラすべきネタがないんですうぅぅぅ・・・
 車が無ければ、あとは能天気な“青春モノ”に分類しても良いようなストーリー展開。
 ただ、金掛かってます。CG、カースタント共に、恐ろしい程の出来ばえです。これだけの作品を手掛けられたら、スタッフはさぞかし鼻が高いに違いない。
 ただ、観客はこの作品から、何を得れば良いのか。
 爽快感?
 痛快感?
 何だろう?

 人は何を求めて、映画館に足を運んでくるのだろう?

 娯楽・感動・歓喜・笑い・恐怖・スリル・エロス・涙・風刺・真実・現実・ファンタジー・希望・未来・夢・・・・・・そして愛。
 まだまだ、いろんな要素があるだろう。亜米利加の方々には、カースタント&チェイスも、決して外すことの出来ない要素ですな。

 あえて、ひとくくりにまとめるのならば、“非日常”
 たとえ、それがドキュメンタリーだったとしても、自らの日常には起こりえない、“何か”を求めて、人は、映画館にやってくるのだと思う。

 だから、ストーリーが無くても、良いんです。
 そこに、“非日常”があるのなら。

 バリバリ、“非日常”全開!
 まっ、スリル有り。超一級のカースタント有。ラブロマンス有・・・かな?
 NEO日本文化の切り取り方は、一見の妙があります。

 あとは“ヤクザ”
 なんなんだろうな。この言葉の持つ、恐怖感・重圧感。空恐ろしさ。
 多分、“見えない”コトが怖いんだろう。その存在、全ては把握できなくとも、いや、把握できないからこそ、怖いんだろう。
 一匹狼の任侠者のことではない。
 背後に繋がる、人を人とも思わない、無数の非合法の人々からなる、大きな組織[ヤクザ]―――無意識に、その計り知れないことへの不気味さを、個々の想像力の中で増幅させて、さらにビビッてしまう。
 ただなぁ、その≪恐怖を増幅させる方程式≫が、異文化の方々に、この映画から、どれほど伝わるのかな。
 ギャングでも、マフィアでも、秘密結社でも、テロリストでも・・・そのどれでもない、そんな“ヤクザ”固有の恐怖感までは、伝わんねえんじゃないだろうか。

 まっ、プロモーションでワイドショーを賑わせた妻夫木聡のワンシーンなんかよりも、どれだけ、ソニー千葉(某大手メーカーのクレームにより現在はサニー千葉らしい)が光っていたことか。
 ある意味、主役以上。いや、あのオーラこそが主役!



 かつて、数多くの名作を手掛けた諸先達が、現在のCG技術と切り離せない、“最新映画”を見たとしたら、その技術を使えていたとしたら、どれほどの“作品”を世に送り出してくるんだろうか。
 リメイク物、シリーズ物のヒット作が主流になっているご時世だけに、オリジナリティ追及の果てに生まれいずる“作品”の凄まじさに思いを馳せるだけでも、興奮してしまう。

 まっ、でも、“お金”ですな。やっぱり。CG使うにも“お金”ですよ。
 そして、その“お金”を稼ぐ“ビジネス”―――映画産業たらんとするべく、ジャンジャン技術革新に費用を注ぎ、宣伝・キャンペーンに励み、本編を公開し、DVDを発売し、レンタルを認め、TV放映を行ない・・・様々に回収する。より、以上に。
 効率良く、計画的に、製作資金をかき集めるためには、リメイク物やシリーズ物は欠かせないのも事実。
 だから、私、現状の否定は致しません。情熱だけで“映画製作”を目指し、斜陽産業とまで呼ばれた過去のある、我が国の映画業界の惨状を伝え聞いたことがあるだけに、“ビジネス”の側面も真摯に受け止めます。
 だって、嫌でしょ。こんなことを貴殿の仕事先で言われたら・・・
「お前、最近よく頑張ってるよな。ノルマもクリアしたし、出来ばえも良かったよ。自分でも満足してるだろ。だけど、すまん。今、金が無いんだ。だから、今月は給料払えない」
 悲しいかな、飯が喰えんと生きて行けんとです。


[まとめ]~“ストーリー性”には背を向けて、“スピード感”に特化した今作品。皆、喝目して見るべし!


 “お金”もらって映画評なんて、俺には書けないだろうなぁ・・・(^^A;


 すいません。ただで映画を観させていただいたにもかかわらず、散々、けなしました。金を払わず文句言うのは、後味悪いですな。

 でもね、帰路のこと・・・

「おっしゃぁー!ココでドリフト決めて、あの辺でアクセルベタ踏みで、パトカーには体当たりカマして・・・」
 ドリフトなんてチャレンジしたことすらないくせに、気分はすっかり“打倒DK”。
 ずっと叫び続けて、カミサンに愛想を尽かされた男は、この俺です。 意外とミーハーなもんで・・・
 土屋圭市氏を崇拝する方々、極道の方々、お茶目な俺に免じて、期待して映画館に足を運んでくだされ。




 真の痛快感を味わいたい方にお勧め・・・『七人の侍』
 ヤクザの怖さは・・・・・・・・・・・・『仁義なき戦い』シリーズ

 ハリウッドなんて目じゃないゼ!

 
DSC00864.jpg

あんた、あんま調子コイてっと、殺すよ!寝てる間に鼻の穴めがけてウンチするからね。 
                                               byピーコ様











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[ 2006/09/11 03:54 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

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