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品格・・・ 

 品格なき強者は土俵を去れとある者は声高に叫ぶ。
 強さを求めてその場所を目指した若者は、やがて比類なき強さを身に付け、地位と富とを掴み取る。
 しかし・・・。
 ヒステリックなメディアの論調に煽られた世の中。力人の世界に興味なんぞ持ったことすらないようなミニスカートを履いたハナッタレが「あー、辞めてもらった方がいいですねぇー」なんぞとしたり顔でテレビのインタビューに答える。
 キミハ言葉モ通ジナイ異国ニ裸一貫デ放リ込マレタトシテ、一体何ガ出来ル?

 出る杭は打たれる。本人の望まぬ引退。弱い者イジメならぬ強い者イジメ。強過ぎちゃいけない。時代の寵児を奈落の底に突き落とす卑しい僻(ひが)み根性の塊。盛者必衰とは何百年も昔から言われたもんかもしれないけれど、その作者はこういうことまでは想定していなかっただろうな。ワイドショーが喜ぶストーリーがまたもや繰り返された。嫉妬のようなもん。人の人生すら弄ぶ。集団の意識をこういう形で操るマスメディアが君臨するこの国ではもはや夢すら抱くことが出来ないような気がする。個人としての意志を貫くことの難しさ。規格外だとか、羽目を外すとか、そういう突き抜けたモンを否定ばかりしていると今に国なんて傾いちまう。いや、既に傾き始めていたっけ。
 稀代の天才は時代の波に飲み込まれてしまった。
 もし彼が日本人だったら・・・。もしこれが30年くらい前だったら・・・。もし彼に強力なライバルが居たら・・・。多少成績は変動したとしても、その名はこんな“負の伝説”ではなく、“偉大な伝説”として大相撲の歴史に刻み込まれたであろうのに・・・。

 大体、朝まで酒飲んでても誰もまともに勝負出来ないような男なんだから、そりゃ天狗にもなるだろうし稽古だって手を抜くだろうっての。誰かにこてんぱんにやられなかった悲運。彼が今更ストイックにならねばならないような状況って、いくら彼が望んだとしても、もう彼個人の力では生み出せなかったんじゃないのかな・・・。
 もったいない。あーもったいない。まだ29歳だぜ。いくら強くったって、肉体を持たない世間様を敵に回してそうそうスルリといなせないってぇの。かわいそうだろ。おもしろくねえなぁ、こんな世の中。

 他人様の才能を潔く愛でる粋な心情、心意気。忘れたくはないものです。

 朝青龍関よ、今後も強くあれ!
 だけどそれは生き方の話であって、決して安直な発想でプロレスの世界には来ないでね。
 あなたには似合わないと思うのです、この世界。ただ単に。深い理由などなく、なんとなく。
 プロレスだったらつぶしが効くだろって世間様に思われたくもないですし・・・。
 
 あー、それにしても・・・・・・・・・大志を抱ける、夢溢れる国、日本国よ、今何処。


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[ 2010/02/05 01:57 ] 何でもあり! | TB(0) | CM(0)

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