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昨日書きたかったこと。 

 実は、昨日書きたかったこと、もうひとつありました。
 だけど、ちょっと一線引きたかったので、本日仕切り直させて頂きます。

 残念ながら、昨日、我が新しい生命の順調な成長を聞いても、心の底から喜べませんでした。
 それはある光景を目にしてしまったから。


 産婦人科の会計で支払いを済ませ、玄関で靴に履き替え、自動ドアが開いた瞬間、眼に飛び込んできたカップルの姿。
 うちよりも一足先に診察を終えたはずの若いカップル。
 思いっきりのギャルギャルに坊主腰履きジーンズのにいちゃん。
 駐車場の片隅にくっついてベタ座りし、笑顔で語り合う二人の背中。
 そして金髪のねぇちゃんの手元から立ち上る一筋の煙。

 アホか。


 世の中にはいろいろな趣味嗜好を持った人間が居ります。
 そして、俺は煙草を吸いません。
 だけど喫煙マナーを守っている方に対して、過剰な嫌悪感を持つことはありません。
 なぜならば、紫煙くゆらす者ばかりの酒場でバーボンの味を覚えたクチだから。

 昔のことは存じませんが、少なくとも、現在の産科医療では≪妊婦の喫煙≫はもっとも重大な愚行、胎児への悪影響が計り知れないものとしてタブーとされています。
 それを理解した上で、一生懸命禁煙しようとして、絶対に止めようとして、それでもつい我慢しきれずに、こっそり人目につかないところで少しだけ・・・・・・だったとしたら、認めたくはないですけれど、わからなくも無いことではあります。それもまた人情というものです。
 だけど、無知なのか、禁忌を無視するのかは知りませんがよりによって産婦人科の敷地内で・・・。
 御仏の前で親を刺すに等しい愚行。
 こういう連中がバカ親になって行くんだろうか・・・。


 あえて暴れん坊の心を抑え、車に乗り込みましたが、俺の複雑な表情に嫁さんも感ずるものがあったようで・・・。

“ふとどき”を名乗るこのいわもとあきらめも、この手の不届き者はどうしても許せません。
 なのに、思いの丈をぶちまけようにもどういうきっかけで他人の恨みを買ってしまうかわからないこの御時世。
 護るべき者を得た今、感情を爆発させることの危険性。
 息の詰まる世の中になったもんだ。


 知り合いの知り合いの女性はついに妊娠中も喫煙を止められなかったとのコト。そして2,400g台で赤ちゃんを出産し、「保育器も要らなかった。赤ちゃんの医療費がかからなくて助かった。小さく産んで大きく育てればいいのよ」みたいなことをのたまったそうな。
 詳しいことを知らなかったふとどきも、嫁さんに尋ねると2,500g以下の赤ちゃんは“未熟児”と称され、2,400g以下だとまずは保育器に入るとのコト。

 
 この気持ちと、昨日の我が子のお話とを同じ文章に書くわけにはいきませんでして・・・・・・。


 理想主義だとは自覚しておりますが、全ての生きとし生けるものは、望まれ祝福されてこの世に生を受けるべきだと思います。
 母親になるのなら、害毒を垂れ流さないように努めることこそが真の人情ではないでしょうか。


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[ 2008/10/25 23:55 ] 何でもあり! | TB(0) | CM(2)

♪akaihimoさんへ

とても悲しいお話ですね。
ちょっと悲しいことって・・・・・・気になって余計に悲しさが増しました。

月並みな言葉ですが、望んでも子宝に恵まれないカップルやハンディキャップを持ってしまった赤ちゃんがたくさん居る同じこの国で、アリガタミやコウフクカンを感じることなくココロサビシイ状態になってしまう方、ならざるを得ない方・・・・・・。
考えれば考えるほど、しんどいなぁ・・・・・・・・・。
[ 2008/10/28 23:46 ] [ 編集 ]

私は…同じ時期に妊娠した知人が
「子供はいらないのに。子供は欲しくない。」
と言いながら、ふっくらし始めた自分のお腹を殴っている光景を毎日見てました。
それでも赤ちゃんは生まれて来たかったんでしょうね。
ちゃんと生まれて来ました。
ただ…ちょっと悲しいことがありますが。

お腹に命を宿したら、その小さな命の方が大切に思えるのが普通だと思ってました。
悲しいですね…
[ 2008/10/27 23:35 ] [ 編集 ]

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