TV東京系列『100円玉に愛を込めて2』を観た。
『ふとどき日記』を遡ると、2007年7月26日にもこの番組の第一回放送を観た記述がある。
本当に切ない。
途中、嫁さんが「赤ちゃんが動いてる」と教えてくれた。
まだまだその胎動は弱く、断続的で、気まぐれで・・・それでも確かに生命の神秘を感じずにはいられない、素晴らしいものだった。
嫁さんのお腹に手を当てながら、貧困や戦争、劣悪な環境下で暮らしながらも家族を愛してやまない、そんな子供たちの姿を目の当たりにする。
時折、掌に神経を集中させていると、自然に涙が溢れてきた。
幸い、照明を落としていたので嫁さんに気付かてはいないのだろうが・・・。
いろんな感情が、心の中で渦を巻く・・・。
生存していく上での本能で人は私利私欲に走るのかもしれない。だとすれば、一概に金儲けを“悪”とすることは出来ないが、だけど、ファンドで原油や食料を狙うお金があるのなら、その内の1%でも0.5%でもいいから極度の貧困や衛生環境、医療、教育の面において、最低限度の保証を皆が平等に受けることの出来る“全人類の希望”として運用してもらえないものか。
そんなこと出来ないと言うのならば、逆に10%でも20%でも税金として取り立てしまえばいい。新たな税を作ればいい。それを規制することも出来ないつまらん既存の法律なんかねじ曲げてしまえばいいし、“悪”を“悪”とする法が無いのならば、作ればいいだけのこと。
そんなものはボランティアでも国際貢献でもない、ただの思いやり。人として当たり前のこと。
あまりお金に縁のない俺だけど、きちんと有効にお金を役立ててもらえるのならば、いくらでも役に立ちたいし、もっともっと役に立てるように、金を稼ぎたい。
まずはすぐにでも出来ることから始めよう。
番組ホームページはこちら⇒
http://www.tv-tokyo.co.jp/100yen3/bokin.html
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慌てて100円募金しようとTV東京の番組サイト探したり、リンクを貼ったりしようとしてたんですが、気持ちが急いてインターネットバンキングの暗証番号を連続で間違ってしまい、モヤモヤとした気分のままベッドに身を押し込んだふとどきです。
朝になってやっとインターネットバンキングのロックが解除され、予定の金額より5.55倍募金した“ファイブサービス”代表でございます。文章も少し改良させて頂きました。
募金したお金の行方がどうしても気になって・・・軍事政権に流れるんじゃないか、横領されるんじゃないか・・・・・・透明性が増せば、世間様の募金額も増加すると思うのですが、どうにかならないモンですかねぇ・・・。
切ないですよね。
今回は見逃してしまいましたが、前回の放送は見ました。
以前、日本に生まれただけで、富裕層の一員なんだと教えられました。確かにそうだと思います。
日本の国自体も国際貢献をもっとするべきですし、それに対して文句を言う人達がいなくなるような社会や教育が必要だと思います。
赤ちゃん、元気そうでなによりですね。
私もふとどきさんの赤ちゃんの誕生が楽しみです(*^_^*)
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